2009年12月28日月曜日

仕事納め

2009年の仕事納めの日です。

今日は事務処理に追われております。

やはり、新年は余裕をもって気持ちよくスタートしたいので、
なるべく前倒しに仕事をして、
月初の報告書関連の業務をスムーズに行えるように頑張っています。

コールセンターのマネージャーになって。
初めての年越し、です。

来年はもっともっとよい仕事ができるよう、
精進していきたいと思います。


仕事初めが1月5日のため、それまでしばしブログをお休みさせていただきます。


皆様、よいお年をお迎えください。
そして来年もよろしくお願いいたします。

2009年12月24日木曜日

ビギナーのためのCEO準備講座

メリークリスマス☆

今日はクリスマスイブですね。
街はクリスマスイルミネーションでとても綺麗です。

忘年会続きの私も、昨日の休日は家でゆっくりと・・・と思っていたのですが
最近経営に関心がありまして、、、
六本木ヒルズのアーテリジェントスクールという
2時間ばかりのセミナーに参加いたしました。

で、タイトルが「ビギナーのためのCEO準備講座」。
講師が津崎盛久さんという方でした。

30名近い参加者の中にはもちろん起業を目指している方もいらっしゃったりして
いろいろな方が参加されているように思えました。

その中で学んだコト。

それは・・・ビジョンが大切!だということです。


ビジョンとは、経営の羅針盤。
お金もうけだけだとダメ。
利益は目的ではなく、存続の条件、なんですね。

経営者に必要なモノは

ビジョン
事業遂行力
経営理論

この3つだとおっしゃっていました。

MBAの取得なんかも経営理論を学ぶのには絶好のチャンスのようですが、
費用かそれなりにかかるとのこと。
修士号ですものね、当然と言えば当然です。


ステークホルダー(利害関係者)をみんな幸せにするのが
よい企業だと言っていました。

お客様は満足しているか?
従業員は満足しているか?
株主は満足しているか?
取引先は満足しているか?
取引金融機関は満足しているか?


そ~んなことを突き詰めて考えて、定量化していくと
なかなかステークホルダー全員が幸せになるのって
難しいような気がしてきます。


リーダーシップ論についてもチラッと触れていらっしゃいました。

その中でいろんな方がおっしゃっていましたけど、
コアコンピタンス→自分が好きで得意で誇れることは何か、

これがキーワードのようです。

コアコンピタンスを見つけたら、それを磨いて、その世界で1番になる。
そして最終的にリーダーとして自分より出来ない人に教える。

言葉にするのは簡単ですが、そもそも私のコアコンピタンスって何だろう?と
またまた考えてしまうのです。


少しずつ自分を発見し、見つけていく。
強みを生かす。

この1年も、なんだかんだと学びが多い一年でした。
来年はさらなる飛躍を求めて、精進したいと思います。

2009年12月10日木曜日

ボーナス!

今日は待ちに待った冬のボーナス支給日です!!

よく頑張った…私。

と自分で自分を褒めてしまっても、
それが許される日だと思っています。


ボーナスをいただく度にビジネスに必要なモノ、
日々の勤務や通勤で役立つモノを買ってきました。

昨年の冬のボーナスは通勤バックとマフラー。
今年の夏はブラウス2枚。
今年の冬のボーナスは、、、何にしようかな。

2009年12月8日火曜日

みかんていいな

先日のアサーティブトレーニングの続きです。

職場の人が「コレ、役に立ちそうですよ」と持ってきてくださった雑誌の記事。
そこには「言いたいことを上手に伝えるコツ」として
まさにアサーティブな自己表現について書かれていました。
(へるすあっぷ21 2010年1月号)

非主張的な自己表現も
攻撃的な自己表現も

お互いが気持ちよく仕事ができるコミュニケーションとはいえません。


アサーティブに自己表現するコツとして

「みかんていいな」

というキーワードがあるそうです。

み      かん    てい   いな
↓      ↓     ↓    ↓
見たこと  感じたこと 提案  可否


なんですって。


例えば、予定がある日に残業を先輩から依頼された場合、

「はい、わかりました・・・」と自分の気持ちを抑えてしまうのは
→非主張的な自己表現

「残業?困ります。先輩が仕事できないからって私に振らないでください。」と
強い口調で断るのは
→攻撃的な自己表現


これを「みかんていいな」に当てはめてみると…

「今夜は前から予定を入れていたんです。(見たこと)
 とても楽しみにしていた予定で、そのために仕事を頑張ってきました。
 (感じたこと)
 今晩は残業は無理ですが、明日の午前中だったら余裕があります。
 明日でもよければお手伝いできると思います。(提案)
 いかがですか?(可否)

となるんだそうです。


こんな優等生な答え方、私には出来かねます…。

しかし、せっかくアサーティブトレーニングを受けたことだし、
少しでも「みかんていいな」を実践していきたいと思います。


余談ですが、昨夜上司に連れて行ってもらったお寿司屋さんのみかんが
とても甘くて美味しかったです。

2009年12月7日月曜日

2010年の目標

そろそろ本格的に2010年の目標を立てようと思って、
今年、一昨年の目標は何だったのか、振り返ってみました。

私は「28歳の目標」「29歳の目標」というタイトルをつけて
Googleノートブックに書いているのですが、
なんだか見るのが辛かったです。。。

というのも、目標が全然達成されていないから、です。

中には一部達成できたものもあるのですが、
ほとんどが未達成。。。

何故達成できなかったのかを考えてみる必要があります。


いま考えられる原因は2つあります。
1つめはあまりにも大きな目標すぎる、ということ。
その目標を達成するには、ちょっと力不足、という部分です。
2つめはその目標達成することについての必要性が高くなかったということです。
何が何でも達成しないとマズイ、というものだったら
もっとがむしゃらに目標達成に向けて邁進していた筈です。

このあたりのことに気をつけながら、
来年の目標を掲げていきたいと思います。


今年はiPhoneと出逢い、
GoogleカレンダーをはじめGoogleサービスを活用することを覚え、
Toodledoサービスに出逢いToDo管理をスマートにできるようになり、
クラウドという発想に出逢いました。

これらのことを踏まえ、
来年の目標は

・具体的な行動目標を積み重ねる
・出来ている、出来ていないを月1回はチェックして継続させる
・出来ていない場合は目標設定を再設定(より達成可能なもの)する

というように、モチベーションが下がらないよう気をつけて
前進していきたいと思います。

2009年12月5日土曜日

Power Words 4000

ひさしぶりにiPhoneアプリ情報です。

最近ダウンロードして活用しているのが
アルクより出ている「Power Words 4000」です。

何のアプリかというと、英単語を覚えよう、というものです。

レベルとセクションに分かれていて、
1セクション10wordsごとになっています。

単語の意味を耳で覚え、
アルファベットを並べかえることでつづりを覚え、
ゲーム要素もあり、楽しく学習できます。

1セクション10分ほどで終わってしまうので、
隙間時間の活用にももってこい。


語学学習は毎日継続させることがキモ。

日々の生活の中に負担にならない程度から始めるのが吉

と何かの記事で読みました。

私も無理のないところで
毎日10分なら捻出できる!
と思って始めた英単語の勉強です。

来年2月には米国本社よりPresidentが来日する予定なのだそうで、
それまでに私の英語力もちょっとは磨きをかけておかないと…と
気合いを入れています。

2009年12月4日金曜日

シニアビジネス

昨日はせっかくの振替休みだったのですが、
足を怪我していること、雨が降っているなど
条件が重なったため、家でずっと過ごしていました。

そういう時には気軽にお話できる友達に電話しよう!と
思ったものの、みんな仕事に子育てに忙しい…。
そんなわけで隠居生活を謳歌している伯母に電話をかけてみました。

伯母は洋服を作る人で、この年になっても1人でヨーロッパに行って
生地やボタンを買いつけてきます。

美術や歴史の学識に富んでおり、
年齢を通り越して、話をしていていつも新鮮な気持ちになるのです。

そこで最近の私のテーマである「デザイン」の話などをしたのですが、
一番興味深かったのが、

老人が1人で外に出歩いても、楽しいモノがない」ということ。

若者は一人で街に出たとして、
映画あり、ゲーセンあり、デートスポットあり、ショッピングスポットあり、
あらゆる楽しみを見つけることができます。
そんな中から消費してお金を循環させていくのですが…。

お金を持っていても、高齢者には遊ぶところがない、と伯母は言うのです。

だから旅行に行ったり、お寺参りしたり、美術館を巡ったりして
グルメに勤しんで、ありあまる時間を潰している、とのお話。
そうでなければ、家でテレビを見て楽しむしかない、とも言うのです。


なるほど~と思いました。


高齢の方が1人で街に出て、楽しめるスポットがあったらなぁ。

…ビジネスチャンスにつながるのではないか、と思いました。

高齢者コミュニティを形成するというのではなく、(老人会とか趣味の仲間で集うとか)
おひとりさま高齢者がおひとりさまで楽しめるエンターテイメント。

映画なんてどう?と伯母に提案してみると

「映画だってアクションとか若向きがほとんどで、老人向きなのはほとんどないわ。
 それに老人向きのストーリーだと映画会社も利益がでないでしょう。
 そんな映画、ないと思わへん?」と。


超高齢社会を迎えている日本。

もし私が起業することになったら、シニアビジネスに参入したいなーと思うのです。

2009年12月2日水曜日

アサーティブトレーニング

先日、アサーティブ研修がありました。

看護学生時代、アサーティブトレーニングの本を読んだりして
コミュニケーションについて勉強していたのですが、
その頃を思い出して、少し懐かしい気持ちになりました。

以下、研修の簡単なまとめです。

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アサーティブな態度とは

「自分と相手をお互いに尊重しながら、自分の言いたいことを伝える」

ということです。

ビジネスコミュニケーションでは、
付き合い気にくいコンフリクト傾向のある人たちとも
関わっていかねばなりません。
その際、そういう人達に影響されずにいるためには

1.コンフリクト傾向にある人達の存在について知ること、
2.その行動の要因を理解すること
3.その対応策を学ぶこと

が必要です。


また、自己主張には3つのパターンがあり
・攻撃的
・受身的
・アサーティブ

があります。

面白いな、と感じたのは、攻撃的な自己主張をするタイプの人は
内面に非常に受身的な部分を持っている、
逆に受身的な自己主張をするタイプの人は
内面に非常に攻撃的な部分を持っている、
というお話でした。

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資料が非常に充実していた研修で、
それを読み返すだけでも勉強になります。

でも私は実際に人から直接経験談とかお話を聞いた方が
頭に残るタイプなので、
もっと研修受けたかった。。。

ブランドが成立する3条件

ひさしぶりにgoogleノートブックを振り返って眺めていました。
Evernoteに移行しなきゃ、と考えつつ、
会社からEvernoteが見れないので、未だにメモ書きはgoogleノートブックです。

そこで、ブログでもご紹介したいメモ書きを見つけたので、
掲載したいと思います。

タイトルは<ブランドが成立する3条件>

1.「尖り」=競合他社を圧倒し、畏怖させるほどの「強み」を持つ
2.「平均点」=「弱み」も競合他社の平均レベルはクリアしている
3.「哲学」=「強み」の背後に、買い手を感動させるこだわりや物語がある

消費者は感動を求めている。

日経アソシエ2009.6.16号 「今日から使えるMBAスキル」斎藤広達

→これはビジネスパーソンにも当てはまることではないか。
 なにかこだわり(「尖り」)があり、そこに「哲学」がある人を、企業は求めている。


な~んてことをメモ書きしていました。

私自身の「尖り」について考えるのですが、
感受性が強い=感情レベルが高い、とか行動力がある、とかバイタリティがある、
などが思い浮かびます。

果たしてそれに対して「哲学」があるのかどうか。

そもそも、「尖り」の部分をマネージメント業務に生かすことができているのか。


来年は自身の「尖り」を発見して、そこに「哲学」があるのかどうかを考えて
お客様だけではなく、上司や部下に対しても感動を与えられるような
仕事ぶりを発揮したいと思っています。

2009年12月1日火曜日

師走

あっという間に2009年が終わろうとしています。

今年はいろいろありました。

まず4月にコールセンターのマネージャーになりました。
管理職としての仕事は私を一歩も二歩も前進させてくれました。

それと同時に「働き方」とか「マネジメント」ってなんだろう?と
自分自身の振り返りになるような年でもありました。

働くことに目的意識を見出せなかったり、
自分の夢、すっかりどこかに忘れてきてしまったな、と感じたり
本当にいろいろなことがありました。

そして11月末の大怪我。
怪我をしてみて改めて感じる健康の大切さ。

来年のキーワードになるんじゃないかと思っています。


「毎日を、日々デザインする」

最近はこの言葉をテーマに過ごしていますが、
年末は来年をデザインする、いい時期ですね。