2009年11月13日金曜日

藤巻幸夫という人

昨日はコールセンターデモ&コンファレンス2009という
ちょっとしたコールセンター関係者の方々のお祭りに参加してきました。

以前モニタリング研修に参加させていただいた、
NTTソルコさんから招待券をいただいたので、
行ってみようかな、という気持ちになったのです。

パネルセッションなどもあったのですが、
私は申込制(そして無料!)のプライベートセミナーに参加。

コールセンターの運営って、実際に電話を取っているオペレーターやSVだけでなく
フロントサイドも大切なんだな、と感じた次第です。

在宅コールセンターの可能性についても
大きく学ぶことができました。

最後の特別講演で、藤巻幸夫氏が登場。


私の家には最近までテレビがなく、ここ2年以上ずっとラジオ生活だったので
最近のトレンドに本当に疎い状態なのですが、
とっても有名な方だったのですね!

お話のオーラ、そして経験談が素晴らしく面白くてわかりやすい!

今回は「全ては顧客視点」というタイトルでお話をされたのですが、
今の日本に不足しているものとして

1.マーケティング
2.プロデューシング
3.ブランディング

を挙げられていました。
そしてこれらは日本人が得意としていた「おもてなし」の視点であるというお話でした。


むむ、なるほど!
顧客視点になれる企業ならば、売りたいものを売るのではなく、
顧客が必要としているものを作れば、自然に売れる、という発想なんだなーと。

モノづくりもサービスも同じ。
電話をかけてくる人が、何を必要としているのか。
サービスを押しつけているだけでは意味がない。


いろんな意味で知的好奇心をくすぐられる内容でした。

それにしても、活躍している人ってオーラが違うんだな、と思いました。

私自身も活躍してみたいけど、
こういう活躍している人たちと繋がっていきたい、と思いました。

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