忘れないためには、「繰り返し覚える」という記憶法を重視していましたが、
仕事のタスクをいちいち繰り返し覚えていたら具合が悪くなりそうです。
そこで、Toodledoというサイトをこよなく愛し、
iPhoneでは「Todo」(Appigo)を活用し、
ToodledoとiPhoneなしではタスク管理ができない状態になっています。
Toodledoは自由度の高いタスク管理ツールなので、
最初はとっつきにくい印象でしたが、
試行錯誤、先達のお知恵を拝借して、今に至ります。
私は自分の仕事も人に仕事を依頼する際にも
必ずToodledoにタスクを記載します。
必ずToodledoにタスクを記載します。
3分以内にすぐに終わる仕事以外は面倒でも必ず記入します。
そうすることがこの1年(iPhoneを所有してから)で習慣化し、
その結果タスクを忘れにくくなりました。
ただし、忘れることはなくなったけどどうしても予定通りにできない、
という問題が出てきてしまいます。
最近は「先送り」の問題にどう取り組むかが課題になっています。
本日は「佐々木正悟のライフハック心理学」の
モチベーションはコンテクストに
というエントリに学びを得ました。
私がToodledoを使い始めて、「見積もり時間」を気にするようになったのは
大きな進歩でした。
一日は24時間しかなく、午前中は始業時間から3時間ほどしかありません。
その限られた中で自分がどの程度の作業をこなすことができるのか。
見積もりを考えながらタスクを組むと、自然とゆとりがでてきます。
そこで先ほどの「モチベーションはコンテクストに」のエントリに
書かれていたことなのですが、
最速でも次回以後のセクション(いまがB=am10-12であるならC=pm12-14)で処理
というのが目からウロコでした。
今のところ残り2時間あるから、この作業をできるはず、と思って
今の時間帯にどんどんタスクを放り込んでいた私。
そうすると見積もり時間的には余裕があっても、
タスク数が非常に多くなってきてしまうのです。
タスク数が多くなると見積もり時間に誤差が生じやすくなり、
予定通りに進まなくなる可能性が高くなります。
タスク数が非常に多くなってきてしまうのです。
タスク数が多くなると見積もり時間に誤差が生じやすくなり、
予定通りに進まなくなる可能性が高くなります。
その時にはタスクを先送りするしか方法がありません。
かつ、その際にはネガティブな感情がつきまとうことになると思うのです。
何でもすぐにはやらない勇気。
なるほど、こういうタスク管理の考え方もあるのか、と勉強になりました。
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